Equipments

The Golden Road: Jeff Beck

EQUIPMENT

ジェフのトーンを彩ってきたギターや機材。
Guitars, attachments and the other tools.

ギター

Guitars

フェンダー・ストラトキャスター

Fender Stratocaster

『Cosa Nostra Beck Ola』あたりから、常用とまで行かないまでもストラトキャスターを使用し始めたようだ。この時代の代表的なモデルはアイボリー・ボディにローズ・ネック。つまり62年以降のモデルだ。これはベック・ボガート&アピス時代にも使っていた。70年代には様々なストラトキャスターを実際に使っていたようだ。ナチュラル・ボディで、ピックガードを切断したものを、第2期ジェフ・ベック・グループのビデオで確認できる。しかし、「ストラトを使うのはアームがついているから。それだけだよ」との発言もあり、1970年代前半までのジェフにとってはメイン・ギターにはなりえなかったようだ。『Wired』ではアルバム・ジャケットでアイボリー・モデルを持っているように、このアルバムはストラト主体で録音した。以後、現在に至るまでスタジオ、ステージ問わずメインの楽器として使いつづけている。「ストラトは俺の体の一部みたいなもんだ」と、以前とはつきあいかたそのものが変化しているようだ。

It seemed that Jeff started to use Stratocaster in "Cosa Nostra Beck Ola" era. One with ivory body and rose neck. This must be made in 1962 or later. Also in Beck, Bogert & Appice days, Jeff used this one. In 1970s, he used variations of Stratocaster. Example, Natural body, with broken pick guard. This guitar can be seen in the "Definitely Maybe" video of Beat Club. Jeff used this guitar also through the tour after he released "Wired".

1980年代中期までステージでのメイン・ギターだったのが1954年製のフェンダー・ストラトキャスター。濃いサンバーストボディにメイプルネック。つまりカラー・バリエーションの少なかった1950年代初期のタイプ中では典型的なスタイル。ヘッドのロゴはすでに消えてしまっている。スティーブ・マリオットと酒を飲んでいたときにもらったらしい。シリアル・ナンバーが若く、1954年モデルの初期出荷品との噂もある上級品だ。この時期までのストラトキャスターには目立った改造が施されていなかった。

Sun-burst body with maple neck model, made in 1954, was Jeff's favorite in late 1970s or 1980. In the middle of 1980s, this was a main guitar on the stage. Logos on the head are gone away. Steve Mariott gave him when they were drunk.

70年代後期から80年代初期にかけての短期間、ホワイト・ボディにブラック・ピックガードの改造ストラトを使っている。ピックアップもカスタマイズ品。トグル・スイッチが3つもついているのが特徴的だ。

Late 1970s to early 1980s, he used customized Stratocaster, white body with black pick guard. Pickups were also customized. There were three switches and two volume knobs. But this guitar didn't last long.

80年代中期以降は、比較的ポップなカラーのストラトを多用している。イエローを目にすることが多かった。フレット・ボードはローズ。この時期以降の特徴は、アームのフローティング度合いが非常に大きいこと。一説には1cm以上もテールピースが浮き上がっているらしい。『Flash』あたりからアームアップを多用するようになったためと思われる。

In 1986, he uses some Stratocasters finished in light color. His whammy bar's floating level is very high, because he started to bend up with the bar after releasing "Flash". Jeff's signature model was released in 1990s. In 1992 or 1993 with a purple one, in 1995 or 1998 with a green one, in 1999 with an ivory one.

90年代初期には、かつてのサンバースト・モデルに非常によく似たストラトながら、ローズ・ネックのモデルをたまに見かけた。フェンダーのシグネイチャー・モデルも90年代に発売されている。多用していたのはサーフ・グリーンのモデル。ボディにはリトル・リチャードのサインが書かれている。ローラー・ナットが付いていて、ヘッド部分のストリング・ガイドがない。このモデルのバリエーションをいくつか所有していると思われる。1990年代初頭にはパープル・カラーのモデルを使っていた様子だが、当時は本人自体があまり表舞台に顔を出すことが多くなかったため、一般的には多く記憶されていないだろう。1999年のツアーではアイボリー・ボディのモデルをメインで使用していたが、これはサーフ・グリーンのボディにひびが入ったため。以降、アイボリーの時代が今でも続いている。

Some others Stratocasters were seen in many places, like a Sun-burst with rose neck in Jon Von Jovi's promotion clip, white one with a large head in 1976 tour.

フェンダー・テレキャスター

Fender Telecaster

古くまでさかのぼれば、ヤードバーズ時代にもテレキャスターを使っていた。これはのちにジミー・ペイジにプレゼントした。ジミーはこれにリフィニッシュを施し、レッド・ツェッペリン初期に愛用していた。

Thinking about 1960's, Jeff used to play Telecaster in The Yardbirds' days. Jeff gave guitar to Jimmy Page. Jimmy re-painted this and often played in the early Led Zeppelin era.

しかしヤードバーズ以降、1970年代後半まではテレキャスターをプレイするジェフの姿はあまり多く見られなかった。その後、ジェフはヤードバーズ初期に使用していたエスクワイアとのトレードで、改造テレキャスターを入手する。このステージで頻繁に使うテレキャスターは、アイボリー・ボディだ。ピックアップがシングルからダブル・コイルのPAFへと変更されている。ギター・クラフトマンとして有名なセイモア・ダンカンが元々所有していたものとのこと。ステージでは「Cause We've Ended As Lovers」を演奏するときのみに使用することが多かった。スタジオ・バージョンの同曲でもこのギターが使用されたと噂されている。ちなみにジェフは1980年代半ばにセイモア・ダンカンのカタログに写真が載ったこともある。そこでもテレキャスターを手にしていた。

Jeff exchanged his Esquire to Seymore Duncan's heavily customised Telecaster. It is an ivory body model, with double hambacking pickups. We can see him play this guitar in "The Secret Policeman's Concert" video. You can also find the picture on the inner cover of "Best Of Beck" CD.

ストラト時代に入ってからも、ステージやビデオでテレキャスターを持っているのを目にすることがあるが、いずれもワン・ポイントでの使用に終わっているようだ。アーミングの代用なのか、ヘッド部のストリングを指で押して激しいビブラートを演出するシーンが多く見られる。ブロンズ、バタースカッチといったオーソドックスなカラーリングのものが多く、カスタム・ショップ製のレリック・モデルも一時期使用していた。

After Jeff went into Strato era, sometimes we see him with Telecaster. In 1999, he played a natural finished one in "Angel (Footsteps)". In some special shows, like Sep 21, 2009 in London, he plays Telecaster a lot.

フェンダー・エスクワイア

Fender Esquire

テレキャスターに似たボディで、フロント・ピックアップの無いタイプがエスクワイア。ヤードバーズ初期では、エスクワイアを使っていた。アイボリー・ボディにホワイトのピックガードがついたものをジェフは多用していた。これは当時の流行で、多くのギタリストが同じモデルを使っていた。黒いピックガードのエスクワイアを抱いている写真を見かけるが、自分で換装したとの話もある。

In the early days of The Yardbirds, Jeff used Fender Esquire. Ivory body with a white scratch plate. In those days many guitarists played this.

やがて、そのエスクワイアはダブル・ハムバッキングのテレキャスターとの交換でセイモア・ダンカンの手に渡る。2008年になってフェンダー・カスタムショップがそのエスクワイアを手本にして、トリビュート・エスクワイアを本数限定で発売した。いわゆるレリック加工も入った、まるで本物のような仕上がりだそうだ。

Then his Esquire has gone to Seymore Duncan, instead of getting customised Telecaster. In 2008, Fender Custom Shop made the tribute Esquire, replica of Esquire which Jeff once owned. So called Relic-style one.

また、1970年代後半には別のエスクワイアをプレイしていた。これはファンにもらったものらしい。

And in the later 1970s, he played another Esquire sometimes. This was given by his fan.

ギブソン・レス・ポール・スタンダード

Gibson Les Paul Model

ギブソン・レス・ポール・スタンダードは、70年代初期のジェフのトレードマークのひとつだった。遠目に見るとブラック・ボディだが、正確にはジェフ自身の表現による「オックスブラッド」なるダーク・ブラウンっぽいカラーが特徴で、さらにテールピースがカスタマイズしてあった。『Blow By Blow』のジャケットで見られるものだ。これはゴールド・トップのモデルに新たにリフィニッシュを施したもので、ブリッジもテールピースのみの特殊な仕様だ。ブラック・ボディとはいっても、実際には濃い茶色に近いニュアンスで、オックス・ブラッドと表現されることが多い。

Gibson Les Paul standard was main equipment of Jeff in 1970s. Black body, which Jeff himself calls "Oxblood", and customized tail-piece. It was seen on the cover of "Blow By Blow". It was not black from the first. Refinished over the Gold Top model.

レス・ポール歴はヤードバーズ後期からスタートする。サンバースト・モデルを手にしている写真も存在する。ストラトと併用しつつも、『Blow By Blow』まではすべてのアルバムでわずかながらにも使用していた。しかしやがて、「アームがあるから」と、ストラトを集中して使いはじめ、レスポールを使わなくなっていく。

His Les Paul era started in his Yardbirds' days. He played Les Paul, along with the other guitars, on every album until "Blow By Blow". But he gradually devoted to the Stratocaster because it has the whammy bar.

ベック、ボガート・アンド・アピス時代には、アルバム・ジャケット裏や宣伝用の写真でストラトを持ったジェフを多く見かけることができた。しかし、ステージではレス・ポール中心。日本公演でも、レス・ポール1本のみ。本人が満足せずに発売の延びたライブ・アルバムには、ブラック・レス・ポールを抱えた等身大ポスターがインサートされていた。ワールド・ロック・フェスティバルで来日したときもレスポールしか使用しなかった。

In Beck, Bogert & Appice days, many photographs of Jeff with Stratocaster were seen. But on the stage, he usually used Les Paul. The large poster of Jeff with Black Les Paul was inside the cover of "Beck, Bogert & Appice Live In Japan".

2009年にレス・ポール・モデルに名を冠するレス・ポールが亡くなった。それを機に、2010年に入ってからジェフはステージでレス・ポール&メリー・フォードがヒットさせた「How High The Moon」を、レス・ポール・モデルを手にプレイするようになった。また、2010年6月にはレスの誕生日前後に、レスが生前に定期的に出演していたクラブ、イリディウムを借り切って、レスの曲を中心とする古い曲ばかりをプレイするコンサートを行った。このときもレス・ポール・モデルをプレイした。

In 2009, Les Paul has passed away. Since then, Jeff has been playing "How High The Moon", a hit by Les Paul and Mary Ford, with his Les Paul model. In June 2010, Jeff did a show at the Iridium, Les used to play every week in these 10 or more years. Jeff played Les Paul Model in this show, also.

ギター・シンセサイザー

Roland Guitar Synthesizer

1970年代後期からほんの少しの間、ローランドのギター・シンセサイザーGR500を使っていた。ヤン・ハマーのいないツアーでヤンのパートを弾いていた。ただし完全に使いこなしていたとは言い難く、すぐにステージでは使わなくなった。しかしいくつかのレコードで隠し味的に弾いているようだ。

Around 1978, he used Roland's guitar synthesizer, GR500. He also played it in "Flash".

ジャクソン・ソロイスト

Jackson Guitars

80年代前半、ピンク色のジャクソン・ソロイストを使っていた。ティナ・ターナーとのセッション時に、彼女にナイフでサインを彫ってもらった。当時のジャクソン・ギターの広告でジェフを見かけることもあった。また、オレンジ色のモデルも、「Ambitious」のプロモーション・ビデオで見られる。テレキャスター・ライクなピック・ガードがついているが、これはジェフ本人が注文したシェイプが生かされている。しかしいずれもその時期以降に使っている気配はまったくない。

In the middle of 1980s, he often used pink finished Jackson Soloist. Sometimes orange finished one was used, for example in promotion video of "Ambitious". That one has a pick guard. It was made with Jeff's own concept. On the body of the pink one, there was a shaved autograph of Tina Turner. It was written by Tina, when Jeff recorded materials for Tina's album "Private Dancer". Jeff likes soul music, Tina is one of his favorite musicians.

グレッチ

Gretsch

『Crazy Legs』録音中、ジェフはクリフと同型のグレッチが欲しくなり、壊れたグレッチからパーツを集めてギターを組み立てた。クラフツマンに作らせたわけではない。ジェフ本人が作った。

During the recording, he wanted the same guitar as Cliff Gallup. So he constructed one, using the parts from broken Gretsch. Not an engineer's work, Jeff himself did.

アタッチメント

Attachments

ギター・アンプ

Amplifier

マーシャルとスペア用のフェンダーを使用している様子。実際に使用するのはマーシャルばかりらしい。かつてはサンのアンプを使っていたこともあった。ジェフのギターの音がうるさいとの逸話は数多く存在する。例えば、メンフィスでスティーブ・クロッパーをプロデュースに迎えたレコーディングでも、モータウンで地元のミュージシャンとセッションしたときも、初めてジェフの爆音に接した人は不快そうな顔をしたという。キース・レルフのコメントにもそれは表れている。「エリック・クラプトンは40ワットのギブソンだったのに、ジェフは100ワットのマーシャルなんだぜ。すごいギタリストなのは認めるけど、あの音だけは勘弁願いたいね」。ヤードバーズのスタート時点ではVOXを使用していたが、パワー不足からかいつしかマーシャルを導入していたと思われる。

His main amplifier is Marshall. Fender for sub machine. In the earlier days with The Yardbirds, he used VOX. And later he started using Marshall. Keith Relf Often complained about the loudness of Jeff's guitar sounds.

フィードバック音をコントロールして、奏法の一部に取り入れたのはロック界でジェフが最初といわれている。ヤードバーズがヒットを生むようになるにつれ、じょじょに大きなクラブで演奏するようになり、アンプも大きいものにグレード・アップしていくうちにフィードバックが生じるようになった。どんなセッティングでもフィードバックを防ぐことはできないと悟ったジェフは、これの生まれやすいポイントを探し出して、あえて自分の技術として導入したという。

Jeff started to control the feedback noise from his amplifier in the early 1960s. Playing loud in the small club made his amplifier howling. Then he had found the point to stand that from there he can make feedback noise with his will. That's how Jeff got his another playing style.

エフェクター

Effectors

1970年代に多用していたペダル・ワウは、おそらくジェン社のクライ・ベイビーと思われる。「Got The Feeling」や「Scatterbrain」のバッキングで聞ける。

Wah pedal he used in 1070s is said to be Cry-baby. you can hear it on the records, for example, "Scatterbrain" and "Got The Feeling".

マジック・バッグと呼ばれるトーキング・モジュレーターは、70年代のジェフのコンサートではしばしば見ることができた。ギターから、一旦肩に掛けたバッグにケーブルをつなぐ。ギターの音がバッグの中のスピーカーから鳴る。この音をホースで拾って、バッグから引き出す。ホースの先端を口に入れ、口の動きで音を変化させ、マイクで拾う。アルバムでいえば『Beck, Bogert & Appice Live In Japan』 や『With The Jan Hammer Group Live』で聞くことができる。またスタジオ盤では「She's A Woman」で使用している。

His talking modulator is called Magic Bag, which we saw in 1970s. Plug a guitar to the bag on the shoulder, then the speaker in the bag rings. Put the pipe from the bag in the mouth, and move the mouth to change the sound tones in front of the microphone, which will pick up the modulated sounds.

1970年代後半にはタイコブラのペダル・フランジャーを使用していたこともあった。最近はステージでまれに使う程度のようだ。ほかにも RAT ディストーション、オクターブ・ダブラーの使用も確認されている。2003年の『Jeff』では派手にワウをかけているが、これはスナーリング・ドッグスのWhine-O というモデル。赤いボディと、足形のペダルが特徴的だ。

In the album "Jeff", he played with wah pedal. This is the Snarling Dog Whine-O wah which has red body and foot shaped pedal.

スライド・バー

Slidebars

スライドプレイには、かつては金属製のバー、1990年代以降はガラス・バーを用いることが多い。また多くのギタリストはオープン・チューニングでスライドをプレイするが、ジェフの場合はレギュラーで行う。一曲を通してスライドを弾くことはまれで、部分的なエフェクトや、ステージでの演出に使うことが多い。常に手元に置いてあるようで、気づくと手にはめていたりもする。ときおり、ステージでスライド・バーを使い終わった瞬間に客席に投げ込む姿も見られる。スライド・プレイの名演は多いが、人気が高いのは「Definitely Maybe」や「Angel (Footsteps)」。ステージでは「Star Cycle」の中間部で派手な装飾音として使用することも多い。『Who Else』や『You Had It Coming』ではそれまでより多くスライドをプレイしている。

In the Yardbirds era, he used to be called Jeff "Steel" Beck. Some plays can be found on their numbers, like "Steeled Blues". With Jeff Beck Group, he played slide on "Definitely Maybe". Still now, he uses it on many numbers, even on the stage, like "Angel (Footsteps)".

その他

Others

ピック

Picks

1980年代後半から、ジェフはピックを使わなくなった。インタビューによれば、酔っ払って演奏しているとピックをすぐに落としてしまい、指で弾かざるを得なくなり、いつの間にか指で弾くことに慣れたらしい。親指の爪と腹をピックのように使う。速いパッセージをこなす際には、親指と中指で人差し指をはさむようにして弾くという。フィンガー・ピッキングに慣れたせいか、自由になった右手でトリルを多用するようにもなった。とはいえ、ヘビー・メタル・ギタリストのような派手な3連トリルではない。左手と右手で離れた場所を押さえる、音程の幅があるトリル程度だ。

Since the early 1980s, he doesn't use picks. Instead, he uses his fingers. This helps the way he controls whammy-bar.

ギター弦

Strings

アーニーボールを使うことが多いとのこと。80年代までは、一弦側が気持ちだけ細めで、六弦側にいくほど太くなるような選び方をしていたようだ。90年代後半に入ると、高音弦を太くして、チューニングを全弦半音ずつ下げたセッティングを使っている。

He was said to use Ernie Ball strings.

ストラップ

Straps

ブランドは不明。特にこだわりがないようにも思える。プレイ中に派手なアクションはあまり多く見せないものの、ときおりふと気づくとストラップが右肩にかかっていることがある。

Which brand he uses is unknown.

アクセサリー?

Accessories?

ジェフはクリスチャン、菜食主義者としての一面を持つ。いつも彼の胸には十字架のペンダントがかけられている。

Jeff is known as Christian, Vegetarian. Always he hangs Cross pendant from his neck.

1970年代、右手首には常にリングがあった。噂では傷を隠すためとの説もあったが、1980年代になってリングを外した彼の手には特に傷は見当たらなかった。

In 1970s, on his right hand was bracelet. Rumored that was a guard to hide some wounds. But in 1980s, he took the bracelet away and his arm had no wounds.

ジェフがタバコを吸っているのは、ベック・ボガート&アピス時代の写真と1986年のツアーで見ることができた。軽井沢ではステージ上でタバコを吸っていた。

We could see Jeff smoking in one photograph of Beck, Bogert & Appice, and in 1986 tour. At Karuizawa, he was smoking on the stage. The scene was seen in TV.

マネージャーがかつて雑誌に語ったところによれば、ジェフはあまり着るものにこだわらないらしい。靴も常に安いものを選んでいるとのこと。

His manager once told magazines that he doesn't care much about what he wears and his shoes are always cheap ones.

1980年代、彼は右手の中指にシンプルなデザインの指輪をしていた。また、ときに奇妙なデザインの腕輪をつけていたこともあった。

In middle of 1980s, plain ring was seen on his right middle finger.